3年4組授業紹介

板書

1月15日(木)の5校時に、3年4組では潤いの時間で人間関係プログラムを行いました。

単元「対立を解消しよう」の第2校時目「けんかにならないようにするには、どうしたらよいだろう」として、「トラブルにならないような相手に伝わりやすい注意の仕方について考える」のねらいのもと、学習を進めました。

まず、この学習で大切にしている「悪ふざけ、からかいをしないこと」「この授業で友達から聞いたことは授業後秘密にすること」「ルールを守ること」を約束しました。そして、アイスブレーキング(ショートエクササイズ)として、重ね手たたきゲームをしました。グループの友達の手を重ねて一番下の手の人が手を抜いて、上の人の手を叩く遊びです。ハラハラドキドキするので白熱した遊びになっていました。遊び後児童や担任の先生の感想を聞き合いつつ、自分を表現しやすい雰囲気を作りました。

次に今日の本活動に入りました。「トラブルにならないような相手に伝わりやすい注意の仕方を考える」ために、学校生活で起こりうる場面を想定し、いくつかのロールプレイングをしました。その中の一つのロールプレイングを紹介します。

場面「図書室で予約していた本を、やっとかりることができました。早く読みたいあなたは、すぐに教室にもどり、自分の席で読み始めました。すると、横から『いっしょに読ませて。』と友達がのぞき込んできます。あなたは一人で、じっくり読みたいと思っています。」

3、4人のグループ内で役割を決めました。A「一緒に本を読ませてという児童」、B「Aに対して注意をする児童」、C・D「その様子を見ている児童」に分かれました。B役の児童は、どのように伝えるかを真剣に考える姿がありました。実際に始まると、B役の児童は、「今は一人で読みたいので、明日一緒に読もう」と答えたり、「じっくり読みたいので、後で読もう」と答えたりしていました。また、「一人で読みたいから、いやだ」という声も聞こえてきました。

活動中に、ふざけ合いの姿が見られた時には、C・D役の児童が声をかけたり、担任が授業の始めの約束を確認させたりして、落ち着かせることもありました。

そして、各グループでの活動後、挙手をした児童に全員の前でロールプレイングを再現してもらいました。その後、A・B・C・D役の立場から感想や意見を述べ合い、分かち合い(振り返り)をしました。トラブルにならないようにするために、言い方に気を付けること、声の大きさに気を付けること、理由を付けて話すことなど、今までの学びを生かした意見が多くありました。

最後に、日常の生活において、この学びを生かしていくことを確認して授業を終えました。

3年生の各学級で同じような学習を進めています。

  • 2026年01月16日 18:12