6年3組授業紹介
カテゴリ: 6年生
11月12日(水)に6年1組・2組・4組、13日(木)に3組が、城北中学校のさわやか相談員の方をゲストティーチャーに迎え、「いのちの支え合いを学ぶ授業」を実施しました。
ここでは、友達のよい相談相手になろうというめあてで授業を行いました。悩みを相談されたときの支援の方法について話し合うことを通して、よい人間関係を築くとともに、悩んだときには相談することや、友達の深刻な悩みやいじめに気付いたときには大人に相談することが大切であることを知り、自分に合った解決方法を決めて実践することで、充実した学校生活を過ごすことができるようにしたいと考えています。
まず、これまでの経験を振り返り、友達に助けてもらったり、相談に乗ってもらったりしたことについて話し合いました。
次に、担任とさわやか相談員から、多様な考えを引き出す助言を聞きながら、友達のよい相談相手になるためには、どんなことに気を付けたらよいかについて隣同士で話し合いました。
そして、さわやか相談員の方からよい相談相手になるための話を伺いました。日頃中学校のさわやか相談室でのお仕事を踏まえた内容に児童はとても真剣に耳を傾けていました。それから、隣同士で相談者と相談相手に分かれ、ロールプレイング行いました。その後、感想を述べ合ったり、さわやか相談員の方から話を伺ったりして、友達のよい相談相手になるために、これから自分で取り組むことについて考えていました。
3組の児童たちも、ロールプレイングでは和気藹々とした姿、恥ずかしそうにする姿などが見られましたが、最後までよく取り組んでいました。また授業を通して担任やさわやか相談員の話を真剣に聞きつつ、相談する大切さや相談を受けたときの行動についてよく考える姿もありました。この学びを日々の生活の中で、友達を大切にする行動の一つとして生かしてほしいと願っています。
- 2025年11月16日 19:59
