第3回校内授業研究会を開催しました。(1年2組授業紹介)

協議会の様子①

協議会の様子②

協議会の様子③

本校は、研究主題「意欲をもって取り組み、ねばり強く頑張る児童の育成 副題:あきらめずに進んで学ぶことで確かな学力を身に付ける城北っ子の育成を目指す算数指導の工夫・改善」のもと、算数科の指導方法の工夫・改善について、4年間研究を続けています。

2月12日(木)に、第3回校内授業研究会を、市内小学校の校長先生を指導者として迎え、1年2組「たしざんとひきざん」において行いました。「カレーのおかわりに人がならんでいます。ほのかさんの前に4人います。ほのかさんの後ろに3人います。みんなで何人ならんでいますか。」という問題から、場面を図や式に表して問題をとらえ、式や言葉を用いて考えるという課題でした。

授業開始。多くの参観者に児童は嬉しくなり、少しソワソワした様子。担任の指示で、落ち着きを取り戻し、授業に集中。切り替えも立派でした。

児童は、問題文を十分に読み、何を聞かれているのか、式に使える数字は何かなど、担任の話を聞きながら考え始めました。その後算数ブロックを使ったり、図に表したりして並んでいる人数を確かめました。担任が児童を見て回りながら、「この図について教えて」「この式について説明して」と声をかけていました。また、隣同士で考えを話し合う場面もあり、自分の言葉で相手に考えを伝える様子がよく見られました。

途中、本校のキャラクーであるつるまろが登場し、7人並んでいると考えているようだと担任が投げかけると、違うとの反応が多くありました。次々に児童たちは自分で考えた式を発表・説明しました。聞いていた児童は友達の発表・説明を聞きてうなずいたり、自信を深めた表情をしたりしていました。8名の児童の発表・説明が黒板に掲示されましたが、どれも8人並んでいると答えていました。問題文にはない数字、「ほのかさん」も並んでいる1人に着目して発表・説明がすることができていました。

考えを比較・検討していく中で、算数ブロックを使ったり、図に表したりして考えることのよさを改めて理解できたようでした。最後に、「8名の友達の発表・説明の掲示物の中で、問題文に合わった式はどれでしょうか」と尋ねると、児童たちは「4+1+3=8です」と自信をもって答えていました。ここでチャイムとなりました。児童たちは、今日の授業が楽しかったようで、あいさつの後には、笑顔がたくさん見られました。

授業後、教員たちは、本授業を踏まえ、1算数に「好き」という気持ちをもって取り組める工夫 2「わかった」「できた」につながる基礎学力定着の工夫 3学習活動に集中できるよう配慮した環境づくりの工夫 について協議を行いました。今までは意見を集約するために模造紙や付箋を使っていました。今回は新たな取組としてオンラインデザインツールを使って、授業で展開された3つの工夫について成果や課題などの意見を集約し、グループ協議を進めました。そして最後には、指導者の先生から、3つの工夫を踏まえつつ、問題提示や見通しの与え方、机間指導、比較・検討(練り上げ)など明日からの授業で生かせる内容を丁寧にご指導いただきました。この授業や協議を踏まえ、今後も各学年で算数の指導方法の改善に努めていきます。

今回で、今年度の校内授業研究会は終わりとなります。指導者の先生には、たくさんのご指導をいただきました。心より感謝申し上げます。

  • 2026年02月12日 20:21

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